レビュー
Leopold FC750RBT レビュー|JIS・Bluetooth対応TKL【2026年版】
Leopold FC750RBT(CHERRY MX2A 茶軸・日本語配列JIS 91キー・Bluetooth対応のテンキーレス)を公表スペックから解説。ホットスワップ、単4電池駆動、静音赤軸モデルとの使い分け、Keychron K8 Pro との違いまで1万円台半ばの視点で整理します。
CONTENTS目次
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「Bluetoothで使えて、日本語配列で、見た目が落ち着いたキーボードがほしい」。タイピング中心の人がこの条件で探すと、候補が意外なほど少ないことに気づきます。
Leopold FC750RBT は、その条件にほぼ重なる1台です。日本語配列(JIS)かな印字ありの91キー・テンキーレスで、Bluetoothと有線USB-Cの2モードに対応します。スイッチは CHERRY MX2A 茶軸のタクタイルです。
このレビューでは、公式・販売ページの公表情報を軸に、FC750RBT がどんな使い方に向くかを整理します。実機の打鍵データは載せていません。
この記事でわかること
- FC750RBT(茶軸)の基本スペックと、日本語配列(JIS)91キーの位置づけ
- 静音赤軸モデル(FC750RBT 静音赤軸)との使い分け
- 単4電池駆動・ホットスワップという仕様の意味
- Keychron K8 Pro など近い価格帯の機種との違い

LEOPOLD レオポルド メカニカルキーボード FC750RBT GRAYBLUE Bluetooth接続 USB接続 日本語配列 かな有 テンキーレス 91キー スイッチホットスワップ Windows macOS 単4電池駆動 USB-C着脱式 CHERRY MX2Aスイッチ FC750RBTN2/JAEGB 茶軸
LEOPOLDの91キーテンキーレス機。CHERRY MX2A茶軸のタクタイル感触とPBT二色成形キーキャップで、日本語配列(JIS)のキー感触を重視する人に向く。
- CHERRY MX2A 茶軸(タクタイル・軽やかな打鍵感)を採用
- 日本語配列(JIS)かな印字ありの91キー・テンキーレスレイアウト
- Bluetooth/USB接続の2モード対応、単4電池2本で駆動
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Leopold FC750RBT の基本スペック
SPEC SHEET
Leopold FC750RBT(日本語配列・茶軸)主要スペック
| 項目 | スペック | 備考 |
|---|---|---|
| スイッチ | CHERRY MX2A 茶軸(タクタイル) | 静音赤軸モデルも選べる |
| 押下圧・AP・ストローク | 要確認 | メーカー公式の数値を確認してください |
| 配列 | 日本語配列(JIS)かな印字あり | 91キー |
| サイズ | テンキーレス(TKL) | 寸法・重量は公式ページで確認 |
| 接続 | Bluetooth / USB-C(有線) | USB-C着脱式 |
| 電源 | 単4電池2本 | 有線接続時はUSBから給電 |
| ホットスワップ | 対応 | Amazon商品情報による |
| キーキャップ | PBT二色成形 | Amazon商品情報による |
| 静音設計 | 各層に吸音パッドを配置 | 反響音の低減が目的 |
| 対応OS | Windows / macOS |
押下圧・AP・ストロークは、手元で確認できた公式の数値がないため空欄にしています。スペックを推測で書くより、確認できた事実だけを並べる方針です。
CHERRY MX2A 茶軸の打鍵感
FC750RBT の主役は CHERRY MX2A 茶軸です。茶軸は、キーを押し込む途中に小さな引っかかり(タクタイルバンプ)があり、「入力が通った」感覚が指に返るタイプです。赤軸のようにスッと沈むリニアとも、青軸のようにクリック音が鳴るクリッキーとも違う、中間の性格を持ちます。
打鍵感は主観です。茶軸は一般に「文字を打つ作業で指がバンプを頼りにできる」と評されます。一方で、バンプが好みに合わない人もいます。軸の違いそのものは赤軸・青軸・茶軸の違いを比較で整理しています。
軸を選ぶときの目安は次のとおりです。
| 軸 | 性格 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 茶軸(本記事のモデル) | タクタイル。手応えがある | 長文タイピング、事務作業 |
| 静音赤軸 | リニア。音を抑えた設計 | 在宅の会議中、夜間 |
静音赤軸モデルとの使い分け
FC750RBT には、同じ本体で軸だけが静音赤軸になったモデルがあります。

LEOPOLD レオポルド メカニカルキーボード FC750RBT GRAYBLUE Bluetooth接続 USB接続 日本語配列 かな有 テンキーレス 91キー スイッチホットスワップ Windows macOS 単4電池駆動 USB-C着脱式 CHERRY MX2Aスイッチ FC750RBTS2/JAEGB 静音赤軸
LEOPOLD FC750RBTの静音赤軸モデル。CHERRY MX2A静音リニアと各層の吸音パッドで、オフィスでも使いやすい91キーのテンキーレス機。
- CHERRY MX2A 静音赤軸(リニア・打鍵音を抑えた静音設計)を採用
- 日本語配列(JIS)かな印字ありの91キー・テンキーレスレイアウト
- Bluetooth/USB接続の2モード対応、単4電池2本で駆動
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静音赤軸モデルのAmazon参考価格は ¥15,980 です。茶軸モデルとの価格差はわずかなので、価格で選ぶより使う環境で選ぶのが合理的です。
- 茶軸(leopold-fc750rbt): 自宅や個室で、打鍵の手応えを重視したい人
- 静音赤軸: 通話しながら作業する、家族が近くにいる、夜に使うことが多い人
静音軸の考え方は静音メカニカルキーボードの選び方で詳しく解説しています。なお、茶軸も無音ではありません。静かさが最優先なら静音赤軸を選んでください。
FC750RBT の日本語配列(JIS)91キーという選択
FC750RBT の見どころのひとつが、日本語配列(JIS)かな印字ありのテンキーレスが標準で用意されている点です。
- 変換・無変換・カタカナひらがななど、日本語入力に必要なキーが物理的にある
- かな印字があるので、かな入力派でも使える
- US配列のような IME 切替の設定が要らない
テンキーレス(TKL)はフルサイズからテンキーを外した形で、マウスを置くスペースが広がります。サイズ感の違いはテンキーレス(TKL)の選び方で整理しました。JIS と US の違いそのものは日本語配列と英語配列どちらを選ぶかにまとめています。
Bluetooth・電池駆動・ホットスワップ
Bluetoothと有線の2モード
FC750RBT は Bluetooth と USB-C 有線の2モードで使えます。ノートPCやタブレットと組み合わせるときはBluetooth、据え置きのデスクトップでは有線、という使い分けが成り立ちます。無線接続の種類ごとの違いはワイヤレス接続の比較ガイドにあります。
単4電池駆動
電源は単4電池2本です。内蔵バッテリーではないので、充電を忘れて使えなくなる心配が減ります。電池が切れても有線で使えます。ただし、電池の持ち時間はメーカーの公表値を確認してください。
ホットスワップ
Amazon の商品情報ではスイッチホットスワップ対応とされています。軸をはんだ付けなしで交換できるので、購入後に打鍵感を変えたい人には安心材料です。交換の手順と注意点はホットスワップ軸交換のやり方で解説しています。対応するスイッチの規格や保証への影響は、購入前に公式案内で確認してください。
用途別の評価
| 用途 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 長文タイピング | ◎ | 茶軸のタクタイル感とPBTキーキャップの組み合わせ |
| 事務作業 | ◎ | 日本語配列かな印字ありで、テンキーレスはマウス操作の余裕がある |
| プログラミング | ○ | 日本語配列の記号位置に慣れている人向け |
| 在宅ワーク(静音重視) | ○ | 茶軸は無音ではない。静音赤軸モデルのほうが向く |
| FPS・競技ゲーム | △ | ラピッドトリガー(RT)やAP調整の記載がない |
メリット・デメリット
PROS & CONS
Leopold FC750RBT の評価
メリット
- 日本語配列(JIS)かな印字ありの91キー・テンキーレス
- Bluetoothと有線USB-Cの2モードで使える
- スイッチホットスワップに対応し、軸を後から変えられる
- 各層の吸音パッドで反響音を抑える設計
- 単4電池駆動で、充電切れでも有線に切り替えられる
デメリット
- 茶軸は無音ではなく、静音重視なら別モデルが向く
- QMK/VIAのような専用ソフトでのキーマップ変更は確認できていない
- 押下圧・AP の公表値を購入前に自分で確認する必要がある
- ラピッドトリガーなど競技ゲーム向けの機能は持たない
OVERALL SCORE
5点満点中 4.3 点評価は公表仕様と一般的な茶軸の特性にもとづく編集部の目安です。 実機の測定値ではありません。日本語配列対応を5としたのは、かな印字ありのJISで91キーが標準にあるためです。
同価格帯との比較
| 項目 | Leopold FC750RBTおすすめ | Leopold FC750RBT 静音赤軸 | Keychron K8 Pro |
|---|---|---|---|
| スイッチ | CHERRY MX2A 茶軸 | CHERRY MX2A 静音赤軸 | Gateron G Pro 茶軸 |
| 日本語配列(JIS) | 対応 | 対応 | 対応 |
| Bluetooth | 対応 | 対応 | 対応 |
| ホットスワップ | 対応 | 対応 | 対応 |
| QMK/VIA対応 | 記載なし | 記載なし | 対応 |
| 電源 | 単4電池2本 | 単4電池2本 | 内蔵バッテリー |

Keychron K8 Pro ワイヤレス・カスタムメカニカルキーボード JISレイアウト Gateron G Proメカニカル茶軸
QMK/VIA対応のワイヤレス・ホットスワップ対応メカニカルキーボード。Gateron G Pro茶軸・日本語配列でMac/Windows/Linuxに幅広く対応する、カスタム入門に向く1台。
- Gateron G Proメカニカル茶軸(タクタイル)を採用
- 日本語配列(JIS)対応のテンキーレス+矢印キー付きレイアウトを採用
- 有線/Bluetooth 5.1の両対応、最大3台マルチペアリング
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Keychron K8 Pro は、QMK/VIA でキーマップを変えられるのが大きな違いです。Amazon ¥22,178・楽天 ¥20,900 と価格は FC750RBT より高めです。キー配置を自分で作り込みたいなら K8 Pro、完成度と落ち着いた外観を取るなら FC750RBT が分かれ目になります。テンキー付きが必要なら、同じ Leopold の FC980MBT という選択肢もあります。

LEOPOLD FC980MBT GRAYBLUE Bluetooth/USB-C 日本語JIS配列 かな有 102キー テンキー付省スペースキーボード スイッチホットスワップ対応 Windows/macOS 単4電池駆動 CHERRY MX2Aスイッチ FC980MBTS2/JAEGB 静音赤軸
LEOPOLDのテンキー付き省スペース機。CHERRY MX2A静音赤軸を採用し、フルキーが必要だが設置幅は抑えたい人向けの102キーモデル。
- CHERRY MX2A 静音赤軸(リニア・打鍵音を抑えた静音設計)を採用
- 日本語配列(JIS)かな印字ありの102キー・テンキー付き省スペース設計
- Bluetooth/USB-Cの2モード接続に対応、単4電池で駆動
¥17,980
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こんな人におすすめ/おすすめしない
おすすめ
- 日本語配列(JIS)かな印字ありで、Bluetoothも使えるテンキーレスがほしい
- 茶軸のタクタイルな手応えで長文を打ちたい
- 購入後に軸を替える余地を残したい
おすすめしない
- 打鍵音を最優先で抑えたい(静音赤軸モデルを選ぶ)
- キーマップをソフトで細かく変えたい(QMK/VIA対応機を選ぶ)
- FPS などの競技ゲーム用途がメイン
一緒に買うもの
FC750RBT は完成度の高い本体なので、買い足すものは多くありません。効果が読めるのは次の2点です。
- リストレスト: テンキーレスは手前に余白ができるため、手首の位置を安定させたい人に。選び方はリストレストの選び方とおすすめで解説しています
- キースイッチプラー: ホットスワップで軸を替えるときに使います。選び方はキースイッチプラーのおすすめにまとめました

Faluber 漆塗り木製リストレスト アームレスト ウッドパームレスト 無垢材 天然木 おしゃれ すべり止め付 人間工学 キーボード用(黒, M-360mm)
黒漆塗りの無垢材リストレスト。クッション式と違ってヘタりや経年劣化が起きにくく、夏場も蒸れない。HHKBやREALFORCEなど各社キーボードに合わせやすい定番。
- 天然無垢材に黒漆塗り。M-360mmサイズ(36×8cm)
- S/M/Lと分離型の4種を展開し各サイズのキーボードに対応
- 人間工学に基づくダブルテーパー形状で手首をサポート
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購入前の注意点
購入前に確認してください
- 型番は軸ごとに分かれています。 茶軸は FC750RBTN2/JAEGB、静音赤軸は FC750RBTS2/JAEGB です。「日本語配列/かな有/軸の種類」を注文時に確認してください
- 在庫が少ない場合があります。 商品情報では在庫がわずかと表示されることがあります。購入時に最新の状況を確認してください
- 押下圧・APは公式で確認してください。 本記事は数値を推測で載せていません
- ホットスワップの対応規格を確認してください。 手持ちのスイッチを使う場合は、互換性を公式案内で確かめてください
- 価格は変動します。 記載の参考価格は取得時点のもので、購入時はリンク先でご確認ください
Leopold FC750RBT レビューのまとめ
Leopold FC750RBT は、**「日本語配列で、Bluetoothも使えて、軸を後から替えられるテンキーレス」**をまとめた機種です。茶軸のタクタイル感でタイピングしたい人に向きます。
- 買うべき人: JIS かな印字ありのTKLを探している、茶軸の手応えが好み、Bluetoothと有線を使い分けたい
- 避けるべき人: 静音を最優先したい、QMK/VIA でキーマップを作り込みたい、競技ゲームが主用途
音を抑えたいときは静音赤軸モデルを、フルサイズ寄りの使い方をしたいときは FC980MBT を検討してください。サイズ別にほかの候補も見たい場合はテンキーレスキーボード6選も参考になります。
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