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エレコム VK720 レビュー|磁気式75%の実力と弱点【2026年版】
エレコム VK720 レビュー。V custom VK720AL(TK-VK720ALBK-EN)はAmazon参考価格¥10,000で、磁気式スイッチのAPを0.1〜2.3mm調整できる75%ロープロ機です。US配列・有線専用というデメリットや、INZONE KBD-75との違い、向いている人までまとめました。
CONTENTS目次
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FPSで「あと一瞬早く反応してほしい」と感じたとき、磁気式のキーボードが気になっても、3万円台の機種は手が出しにくいものです。
エレコム V custom VK720AL は、1万円前後で磁気式アナログ検知スイッチを搭載した、ロープロファイルの75%ゲーミングキーボードです。アクチュエーションポイント(AP)を0.1〜2.3mmの範囲で調整できます。
このレビューでは、メーカー公表スペックと商品ページの情報をもとに、磁気式スイッチの特徴、US配列の注意点、競合との違いを整理します。実機で測定した数値ではないため、打鍵感や音の評価は公開情報にもとづく一般論として読んでください。
この記事でわかること
- 磁気式アナログ検知スイッチとAP調整の仕組み
- 75%・ロープロ・US配列という筐体の特徴
- 日本語入力で困らないための確認点
- 他の磁気式モデルとの違いと向いている人

エレコム ゲーミングキーボード V custom VK720AL ロープロ 有線 着脱式 磁気式 アナログ検知スイッチ搭載 75%サイズ US配列 USキーボード ブラック TK-VK720ALBK-EN
エレコムの磁気式アナログ検知スイッチ(ホール効果)を搭載したロープロファイル75%キーボード。アクチュエーションポイントを0.1mm単位で調整可能で、高速反応のラピッドトリガー的操作を実現する。
- 磁気式アナログ検知スイッチでアクチュエーションを0.1〜2.3mmの間で自在に調整できる
- US配列75%サイズでロープロファイルのコンパクトなゲーミングキーボード
- 有線USB接続かつキーキャップ着脱式で掃除やメンテナンスがしやすい設計
¥10,000
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総合評価は5点満点中3.6。1万円前後で磁気式のAP調整を試せる点は魅力ですが、US配列のみで有線専用という割り切りがあります。価格重視で磁気式を体験したい人向けの1台です。
基本スペック
Amazon参考価格は ¥10,000。
SPEC SHEET
エレコム V custom VK720AL(TK-VK720ALBK-EN)スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キースイッチ | 磁気式(ホール効果)アナログ検知スイッチ |
| アクチュエーションポイント | 0.1〜2.3mmで調整可能 |
| 配列 | 英語配列(US) |
| サイズ | 75% |
| スイッチ高 | ロープロファイル |
| 接続方式 | 有線USB |
| ポーリングレート | 最大1000Hz |
| バックライト | 1677万色RGB |
| キーキャップ | 着脱式 |
押下圧・ストローク・重量などは本記事執筆時点で確認できていないため掲載していません。購入前にエレコム公式の最新仕様を確認してください。
エレコム VK720ALの磁気式アナログ検知スイッチ
磁気式(ホール効果)スイッチは、磁石とセンサーでキーの押し込み量を連続的に読み取る方式です。メカニカル軸のように接点の物理的なON/OFFで判定しないため、反応する深さを設定で変えられます。
VK720ALではこのAPを0.1〜2.3mmの範囲で調整できます。主な使い分けは次の2通りです。
- ゲーム用: APを浅く設定し、軽い押し込みで入力させる。素早い連打や切り返しが多いFPSで効きやすい
- タイピング用: APをやや深めにして、指が触れただけの誤入力を減らす
メーカーはラピッドトリガー的な操作が可能と説明しています。ただし、ラピッドトリガー(RT)の細かな挙動や設定項目は、専用ソフトの仕様を含めて公式情報で確認してください。仕組みの詳しい解説は磁気式・ラピッドトリガー対応キーボードガイドにまとめています。
ロープロファイルは通常の高さのスイッチよりキーの上下動が小さく、手首の角度を浅く保ちやすいとされます。
VK720ALの打鍵感と打鍵音の評価
磁気式スイッチは、メカニカル軸のようなクリック感や山のある手応えを持たないリニア寄りの感触になる傾向があります。打鍵感・打鍵音は主観的な評価です。
ロープロ筐体は打鍵時の上下動が短く、カチャカチャと軽い印象の音になりやすいと評されることが多いタイプです。静かな深夜作業で使うなら、音の好みは購入者レビューも併せて確認すると安心です。
エレコム VK720 レビュー:US配列の注意点
本記事の TK-VK720ALBK-EN は**英語配列(US)**です。日本語配列(JIS)にある変換・無変換・半角/全角キーがなく、Enterキーも横長の形状になります。
| 項目 | US配列(本機) | JIS配列おすすめ |
|---|---|---|
| 変換・無変換キー | なし | あり |
| Enterキー形状 | 横長 | 縦長のL字型 |
| IME切り替え | 設定で割り当て | 専用キーで可能 |
日本語入力で困らないためのポイントは次のとおりです。
- IMEの切り替えを決める: Windowsは Ctrl+Space などの割り当て、Macは英数・かなキーの代替を設定する
- キー割り当てソフトを使う: Macなら Karabiner-Elements、Windowsなら PowerToys が定番
- 記号位置を確認する: 「@」「:」「"」などが JIS と異なるため、慣れるまで時間がかかる
75%サイズの配列については75%キーボードの配列ガイドで詳しく解説しています。日本語配列の磁気式を探している場合は、型番の確認が欠かせません。
エレコム VK720ALの用途別評価
| 項目 | FPS・競技ゲームおすすめ | タイピング・事務 | プログラミング |
|---|---|---|---|
| AP調整の効果 | 大きい(浅く設定) | 中(深めで誤入力防止) | 中 |
| US配列の影響 | 小さい | 大きい(IME設定が必要) | 小さい(記号配置は好まれる) |
FPS・競技ゲーム: APを浅くして反応を詰められる点が最大の強みです。1万円前後でこの機能を試せるのは、価格帯の中では貴重な選択肢です。
タイピング・事務作業: APを深めに設定すれば誤入力を抑えられます。ただしUS配列のため、日本語入力では設定の手間がかかります。
プログラミング: 記号の位置がUS配列に揃っているため、コードを書く用途ではむしろ好まれることがあります。
メリット・デメリット
PROS & CONS
エレコム V custom VK720ALの評価
メリット
- 磁気式でAPを0.1〜2.3mmの範囲で調整できる
- 1万円前後の価格帯で磁気式を試せる
- ロープロファイルの75%でデスクを広く使える
- キーキャップが着脱式で掃除しやすい
- 最大1000Hzのポーリングレートと1677万色RGBに対応
デメリット
- 英語配列(US)のみで、日本語入力には設定が必要
- 有線接続のみでワイヤレス運用はできない
- レビュー数が少なく、長期の耐久性情報が限られる
- ポーリングレートは最大1000Hzで、8000Hz対応の上位機には及ばない
OVERALL SCORE
5点満点中 3.6 点他の磁気式モデルとの比較
| 項目 | エレコム VK720ALおすすめ | DrunkDeer A75 Pro | INZONE KBD-75 |
|---|---|---|---|
| スイッチ方式 | 磁気式(ホール効果) | 磁気式(ホール効果) | 磁気式(ホール効果) |
| 配列 | 英語配列(US) | 英語配列(US) | 日本語配列(JIS) |
| サイズ | 75% | 75% | 75% |
| AP調整幅 | 0.1〜2.3mm | 0.2〜3.8mm | 公式で確認 |
| ポーリングレート | 最大1000Hz | 公式で確認 | 最大8,000Hz |
| 価格帯 | 1万円前後 | 1万円台 | 3万円台 |
1000Hzと8,000Hzの差が体感に効くのは、高リフレッシュレートのモニターで競技FPSを遊ぶ人です。カジュアルに遊ぶなら差は小さくなります。
日本語配列と8,000Hzを重視するならINZONE KBD-75レビューが候補になります。価格を抑えて磁気式を体験したいなら VK720AL、という分け方です。ほかの磁気式モデルは磁気式キーボードおすすめ6選、エレコムの他シリーズはエレコムのメカニカルキーボード4選で比較しています。
こんな人におすすめ/おすすめしない
おすすめ
- 1万円前後で磁気式のAP調整を試したいFPSゲーマー
- ロープロファイルの薄型75%を探している人
- US配列に慣れている、または割り当て設定を苦にしない人
おすすめしない
- 日本語配列(JIS)が必須の人
- ワイヤレス接続で使いたい人
- スイッチ交換や深いカスタムを楽しみたい人
購入前の注意点
- 本記事の型番は**英語配列(US)**です。日本語配列ではありません
- 有線専用で、Bluetoothや2.4GHz無線には対応していません
- 価格は変動します。購入時点の価格をAmazonで確認してください
一緒に買うもの
ロープロのUS配列を日常使いするなら、手首の負担を抑えるリストレストがあると使いやすくなります。選び方はリストレストおすすめで紹介しています。キーキャップは着脱式ですが、ロープロ向けの互換品は選択肢が限られるため、購入前に対応を確認してください。キーキャップの基礎知識はキーキャップおすすめが参考になります。
まとめ
エレコム V custom VK720AL は、磁気式アナログ検知スイッチを1万円前後で試せる、ロープロファイルの75%ゲーミングキーボードです。APを0.1〜2.3mmで調整でき、価格を抑えて磁気式の反応速度を体験したい人には有力な選択肢になります。
一方で、US配列のみ・有線専用という制約があります。日本語入力が中心の人は、まず配列を確認してから選んでください。ほかの磁気式モデルとも見比べたいなら磁気式キーボードおすすめ6選も参考になります。
日本語配列(JIS)と8,000Hzが必要ならこちらが候補です。

ソニー(SONY) ゲーミングキーボード INZONE KBD-75 :KBDG900JP Fnatic共同開発/日本語配列/テンキーレス/アルミニウムトップケース/ポーリングレート8,000Hz/ガスケットマウント搭載/ラピッドトリガー/75%サイズ
SONYがFnaticと共同開発した磁気式アナログスイッチ採用のゲーミングキーボード。日本語配列75%サイズでラピッドトリガーに対応し、FPSの高精度入力を狙える1台。
- 磁気式(Hall効果)アナログスイッチでアクチュエーションを0.1〜3.4mmの間で調整できる
- 日本語配列(JIS)対応の75%サイズ、テンキーレスのコンパクト設計
- 有線USB Type-C接続、ポーリングレート最大8,000Hzの高速応答
¥28,000
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