レビュー
FILCO Majestouch BLACK 赤軸レビュー|定番の入門機【2026年版】
FILCO Majestouch BLACK 赤軸をスペックと購入者レビューの傾向からレビュー。Cherry MX赤軸のリニアな打鍵感と日本語配列(JIS)91キーを備えた定番モデルが初めての1台に向くかを、Keychron K2 Maxと比べて整理します。
CONTENTS目次
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初めてのメカニカルキーボードで「失敗したくない」と考えるなら、メンブレンからの乗り換えではクセの少ない軸と、いつもの日本語配列を選ぶのが無難です。FILCO Majestouch BLACK 赤軸は、その2つを満たす定番モデルです。
スイッチはCherry MX赤軸、配列は日本語配列(JIS)91キー、接続は有線のみ。長く国内で流通しているブランドで、入門機として選ばれ続けています。ワイヤレスやスイッチ交換が要らないなら、Keychron K2 Maxより手頃に始められます。
以下では、赤軸(リニア)の打鍵感、日本語配列(JIS)の使い勝手、Keychron K2 Maxとの違いを順に見ていきます。
この記事でわかること
- Cherry MX赤軸(リニア)の打鍵感
- 日本語配列(JIS)91キーの使い勝手
- Nキーロールオーバーの実用性
- Keychron K2 Maxとの比較でどちらを選ぶべきか
旧モデルの Majestouch BLACK 赤軸は新品流通がほぼ終了しています。そのため購入先は、後継世代の Majestouch 3 テンキーレス(Cherry MX 静音赤軸・日本語配列91キー)を案内しています。

FILCO Majestouch 3 BLACK Tenkeyless SILENT RED 静音赤軸 テンキーレス 前面印字 日本語配列 メカニカルキーボード
Majestouch BLACKの後継世代にあたるMajestouch 3のテンキーレス。Cherry MX静音赤軸とPBT前面印字キーキャップを備えた、日本語配列(JIS)91キーの有線モデル。
- Cherry MX SILENT RED(静音リニア)スイッチを採用
- 日本語配列(JIS)91キーのテンキーレス・前面印字
- PBTキーキャップ、キーピッチ19mm・ストローク3.7mm
¥19,800
AMAZON¥19,800
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基本スペック
後継の Majestouch 3 テンキーレス(静音赤軸)のAmazon参考価格は ¥19,800。旧モデルのレビュー評価は4.6(40件)です。
SPEC SHEET
FILCO Majestouch BLACK(赤軸)スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キースイッチ | Cherry MX 赤軸(リニア) |
| 押下圧 | 約45g |
| 配列 | 日本語配列(JIS)91キー・かな印字なし |
| サイズ | テンキーレス(91キー) |
| 接続方式 | USB / PS2両対応(有線) |
| 同時押し対応 | Nキーロールオーバー対応 |
| 型番 | FKBN91MRL/NFB2 |
Cherry MX赤軸(リニア)の打鍵感
搭載されているCherry MX赤軸は、引っかかりのないリニアな打鍵が特徴のスイッチです。メーカー公表の押下圧は約45gと軽く、力を入れずにスッと沈みます。打鍵音は「スコスコ」とした軽い音です。
メンブレンキーボードから移ると、キーが戻る反発や底打ちの感触に最初は戸惑うかもしれません。それでも赤軸はメカニカル軸の中ではクセが少ないとされ、初めての1台に選ばれやすい軸です。
打鍵音や打鍵感の好みは人によって違います。静かさを最優先するなら、赤軸より音を抑えた静音赤軸も候補に入れてください。
配列の評価:日本語配列(JIS)91キー
このモデルは日本語配列(JIS)91キーです。 かな印字のない前面印刷なので、見た目はUS配列風のすっきりしたデザインです。一方で変換・無変換キーと半角/全角キーは標準の位置にあり、日本語入力の設定を変える必要はありません。
SPEC SHEET
配列まわりの仕様
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 配列 | 日本語配列(JIS)91キー |
| 印字 | 前面印刷・かな印字なし |
| 変換・無変換・半角/全角 | 標準の位置 |
かな刻印が欲しい場合は、同じFILCOの別バリエーションを探してください。
用途別の評価
初めての1台: クセの少ない赤軸と実績あるFILCOの組み合わせなので、失敗を避けたい入門者には手堅い選択です。
タイピング: リニアな入力は文章作成全般で扱いやすい軸です。押した手応え(タクタイル)が欲しいなら茶軸モデルのほうが合います。
ゲーム: Nキーロールオーバーに対応しているので、複数キーを同時に押す場面でも入力を取りこぼしません。
メリット・デメリット
PROS & CONS
Majestouch BLACK 赤軸の評価
メリット
- Cherry MX赤軸の引っかかりのないリニアな打鍵感
- 日本語配列(JIS)91キーで初めてでも扱いやすい
- Nキーロールオーバー対応で複数キー同時押しに強い
- FILCOブランドの実績と国内流通の安定性
デメリット
- ホットスワップ非対応でスイッチ交換ができない
- 有線接続のみでワイヤレス運用はできない
- デザインはシンプルで装飾性は控えめ
- 上位モデルと比べるとキーキャップの質感はやや簡素
OVERALL SCORE
5点満点中 4.3 点Keychron K2 Maxとの比較
| 項目 | Majestouch BLACK 赤軸おすすめ | Keychron K2 Max |
|---|---|---|
| 価格帯 | ¥8,800前後 | 1〜2万円台 |
| 配列 | 日本語配列(JIS) | 日本語配列(JIS) |
| 接続方式 | 有線のみ | 有線/ワイヤレス |
| ホットスワップ | 非対応 | 対応 |
配列はどちらもJISなので、差は接続方式とスイッチ交換の可否、そして価格です。有線で十分ならMajestouch BLACKのほうが安く済み、ワイヤレスやホットスワップでのカスタムを楽しみたいならKeychron K2 Maxが向きます。詳しくはKeychron K2 Maxのレビューをご覧ください。
ほかの候補も見たい場合は1万円台のメカニカルキーボード6選にまとめています。静電容量無接点方式まで予算を伸ばせるならREALFORCE R3Sのレビューが比較先になります。
こんな人におすすめ/おすすめしない
おすすめ
- 初めての1台で失敗したくない
- リニアな打鍵感を試してみたい
- 実績あるブランドの日本語配列(JIS)モデルを探している
おすすめしない
- ワイヤレス接続が必須
- 後からスイッチを交換したい(ホットスワップ非対応)
- タクタイルやクリッキーの打鍵感を求めている
軸ごとの違いを先に知りたいなら赤軸と青軸の違いガイド、選び方全体を押さえたいならはじめてのメカニカルキーボード選び方ガイドが役立ちます。
購入前の注意点
- ホットスワップに対応していないため、後からスイッチを交換することはできません
- 有線接続のみで、ワイヤレス運用はできません
- 為替や販売時期によって実勢価格は変動します
まとめ
FILCO Majestouch BLACK 赤軸は、Cherry MX赤軸と日本語配列(JIS)を組み合わせた、実績あるブランドの入門機です。機能を有線・テンキーレスに絞った分だけ価格が手頃で、初めての1台として手堅く選べます。
- 買うべき人: 初めての1台で失敗したくない、リニアな打鍵感を試したい
- 見送るべき人: ワイヤレス接続やホットスワップでのカスタムを重視する
軸選びで迷っているなら赤軸と青軸の違いガイド、より上位のカスタム性を求めるならKeychron K2 Maxのレビューを参考にしてください。
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