レビュー
REALFORCE R4 レビュー|近接センサー搭載の新定番【2026年版】
REALFORCE R4 をメーカー公表スペックをもとにレビュー。近接センサーによる自動再接続と、キー入力でマウスを動かす機能を新たに載せた東プレの静電容量無接点方式フラッグシップです。R3S・R3 HYBRIDとの違いと、3万円台後半の価格に見合う人を整理しました。
CONTENTS目次
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一日中キーを打っても指が疲れにくいキーボードはどれか。タイピストやプログラマーがこの問いでまず名前を挙げるのが、REALFORCEシリーズです。その新フラッグシップ REALFORCE R4 は、R3シリーズの打鍵感を引き継いだまま、近接センサーによる自動再接続とキー入力でのマウス操作という2つの機能を足したモデルです。
打鍵感だけならR3Sで足ります。R4を選ぶかどうかは、Bluetooth接続で「復帰まで一瞬待たされる」のが気になるかどうかで決まります。このREALFORCE R4 レビューでは、テンキーレスモデル(型番R4HC11)とフルサイズモデル(型番R4HA11)を中心に、メーカー公表スペックとR3シリーズとの違いを整理します。
この記事でわかること
- REALFORCE R4の基本スペックと2つのサイズ
- R3S・R3 HYBRIDから何が変わったか
- 近接センサー・APC機能・マウス操作機能がどんな場面で役立つか
- R4が向く人と、R3Sで十分な人の分かれ目

REALFORCE R4 キーボード ハイブリッド テンキーレス 45g 日本語配列 ブラック R4HC11
東プレの静電容量無接点方式フラッグシップR4のテンキーレスモデル。近接センサーによる自動再接続とマウス操作機能を新搭載し、APC機能でキーごとの反応点を調整できる。
- 静電容量無接点方式・オール45g、APC機能で0.8〜3.0mmの反応点を調整
- 日本語配列(JIS)のテンキーレス(TKL)・型番R4HC11
- Bluetooth 5.0/有線USBの併用接続、最大5台とペアリング
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REALFORCE R4の基本スペック
価格はAmazon ¥38,940、楽天 ¥38,940です。フルサイズモデルはAmazonで¥39,820です。
SPEC SHEET
REALFORCE R4(テンキーレス)基本スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キースイッチ | 静電容量無接点方式・オール45g |
| アクチュエーションポイント(AP) | APC機能で0.8〜3.0mmの範囲を調整可能 |
| 配列 | 日本語配列(JIS)・英語配列(US) |
| サイズ | テンキーレス(TKL)・型番R4HC11 |
| 接続 | Bluetooth 5.0/有線USB Type-C |
| ホットスワップ | 非対応 |
| 重量 | 公表値は本体重量として東プレ公式サイトに準拠 |
フルサイズモデル(型番R4HA11)はテンキー付きの112キー構成です。APC機能や接続方式はテンキーレス版と変わりません。数値入力の多い経理・事務作業なら、こちらを選ぶ価値があります。
静電容量無接点方式の打鍵感
R4も先代のR3シリーズと同じく、東プレの静電容量無接点方式を採用しています。物理的な接点を持たず、キーが沈むときの静電容量の変化で入力を検知する仕組みです。そのためチャタリング(意図しない連続入力)が起きにくく、長時間使っても打鍵感が変わりにくいと評されることが多い方式です。
キーの重さはオール45gの均一荷重。APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能を使うと、キーごとの反応点を0.8mmから3.0mmの範囲で変えられます。浅くすればゲームや速いタイピングに、深くすれば誤入力を減らしたい場面に合わせられます。
REALFORCE R4とR3シリーズの違い
| 項目 | REALFORCE R4おすすめ | REALFORCE R3S | REALFORCE R3 HYBRID |
|---|---|---|---|
| 近接センサーによる自動再接続 | ○ | × | × |
| キー入力でのマウス操作機能 | ○ | × | × |
| APC機能 | ○ | ○ | ○ |
| Bluetooth接続 | ○ | ×(有線専用) | ○ |
| 日本語配列(JIS) | ○ | ○ | ○ |
表のとおり、R3シリーズとの差は近接センサーとマウス操作機能の2点に絞られます。
- 近接センサー: 操作が無いあいだは省電力で待機し、手を近づけると自動で再接続します。Bluetooth接続でよくある「復帰まで一瞬待たされる」感覚を減らすための機能です
- マウス操作機能: 専用ソフトウェアで設定すると、キー入力でカーソル移動やクリックができます。ショートカット中心の作業や、マウスを置けない場面で使えます
打鍵感を決める静電容量無接点方式とAPC機能は共通なので、R4は「打鍵感はそのままに、無線の使い勝手を上げたモデル」と考えると分かりやすいです。有線でPCにつなぐだけなら、2つの新機能はほとんど効きません。その場合はREALFORCE R3Sのレビューで費用を抑えた選び方を確認してください。より軽い押下圧を試したいならREALFORCE R3S(30g)のレビューが参考になります。
同じ静電容量無接点方式で70%サイズ・Bluetooth対応の機種を探すなら、REALFORCE RC1のレビューも比較対象になります。
用途別の評価
プログラミング・タイピング: APC機能で反応点を浅くすれば、速い入力にも追いつきます。オール45gの均一荷重は、長時間のコーディングでも打鍵感が安定すると評されることが多いです。
事務・経理: フルサイズモデル(型番R4HA11)ならテンキーが使えるので、数値入力の多い業務に合います。
ゲーム: APC機能による反応点の調整はゲームでも役立ちます。ただしラピッドトリガー(RT)機能は搭載していません。RTを求めるなら、磁気式(HE)スイッチのモデルから選ぶことになります。
REALFORCE R4 レビューの評価とデメリット
PROS & CONS
REALFORCE R4の評価
メリット
- 静電容量無接点方式による安定した打鍵感
- APC機能でキーごとの反応点を細かく調整できる
- 近接センサーで自動再接続し、復帰の待ち時間が短い
- 日本語配列(JIS)でテンキーレス/フルサイズの2サイズから選べる
デメリット
- ホットスワップ非対応でスイッチを交換できない
- 3万円台後半とREALFORCEの中でも高い価格帯
- 発売直後のためAmazon・楽天のレビュー件数がまだ少ない
OVERALL SCORE
5点満点中 4.3 点評価スコアは、公表スペックと機能構成をもとにした本サイトの評価です。発売直後のため、実機を長く使ったレビューはまだ集まっていません。打鍵音や打鍵感の受け取り方には個人差があります。
REALFORCE R4をおすすめする人・しない人
おすすめ
- Bluetooth接続の復帰待ちにストレスを感じている
- REALFORCEの最新フラッグシップを使いたい
- APC機能でキーごとの反応点を細かく調整したい
おすすめしない
- ホットスワップでスイッチ交換を楽しみたい
- できるだけ費用を抑えてREALFORCEを試したい(R3Sが候補になります)
- ラピッドトリガー対応の磁気式を探している
一緒に買うもの
テンキーレスモデルは本体に高さがあるので、長時間打つならリストレストを併用すると手首の角度が楽になります。選び方はリストレストの選び方にまとめました。

Faluber 漆塗り木製リストレスト アームレスト ウッドパームレスト 無垢材 天然木 おしゃれ すべり止め付 人間工学 キーボード用(黒, M-360mm)
黒漆塗りの無垢材リストレスト。クッション式と違ってヘタりや経年劣化が起きにくく、夏場も蒸れない。HHKBやREALFORCEなど各社キーボードに合わせやすい定番。
- 天然無垢材に黒漆塗り。M-360mmサイズ(36×8cm)
- S/M/Lと分離型の4種を展開し各サイズのキーボードに対応
- 人間工学に基づくダブルテーパー形状で手首をサポート
¥4,400
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Amazonで購入するRAKUTEN¥5,980
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まとめ
REALFORCE R4は、静電容量無接点方式とAPC機能という完成度の高い打鍵感に、近接センサーとマウス操作機能を加えた最新フラッグシップです。打鍵感の土台はR3シリーズと同じなので、今REALFORCEを使っている人も違和感なく移れます。
- 買うべき人: Bluetoothで使い、新しい利便性機能まで含めてREALFORCEを選びたい人。テンキー付きが必要な人
- 見送るべき人: 費用を抑えたい人(R3Sが候補)。ホットスワップでスイッチ交換を楽しみたい人
打鍵感の系統を比べたい場合は、HHKBとREALFORCEの比較ガイドも参考にしてください。
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